3月6日新聞報道について

うつぐみ教室の第一回会合の報道に触れられ、ご心配されている方も多いかと思います。
しかし、島社会の中で、人を頼らざるをえない老人を集めれば、面前で、反対意見をいえる人はいなくなります。島では、119番をかけても救急車は来てくれません。なにかあったときに、石垣島まで誰かに運んでもらわなければ病院にすらいけません。これが島社会です。少なくともうつぐみ教室の主催者や島内協力者は、このようなことをよく知っているからこそ、最初に老人のみを集めて会合を開いているものと推測されます。
したがいまして、この第一回会合だけを見て、住民全体の総意を判断するのは、誤りです。現に、3月5日・6日夜の部では、相当の疑問が提起されています。これについては、情報の整理ができ次第、当HPにてご報告いたします。
みなさんは、是非、第1回会合のみの報道をみて、全体を判断されないようにお願いいたします。島の皆は、考え、悩んでいます。そいて、1人1人の本心を聞くためには、住民投票しかありません。
今後も多くの声を届けていただきますようにお願いいたします。

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