ページの奥の方を更新しても分からないとの意見をいただきましたので、重要なことは、こちらでもお知らせします。
3月6日のうつぐみ教室で、株式会社竹富土地保有機構と南星観光株式会社の株式は、100%星野リゾートが保有していることが判明しました。
これは、両社ともに、星野リゾート自体であるのとほとんど意味が同じです。星野リゾートを「頭」とすると、「右手」で土地を、「左手」で建物をもってリゾート施設を運営するという意味です。土地も建物もすべて星野リゾートの意のままで自由となります。これまで繰り返し説明されてきた「竹富島方式」だから安全、上勢頭氏が代表だから憲章に違反しないという説明はいったいなんだったのか。公的な組織を連想させる「竹富土地保有機構という組織」という言い方とあいまって、星野氏には、本当に住民を欺罔する意図がなかったのか、御説明を願いたいと考えています。
いずれにしても、これは、明白に竹富島憲章に違反しています。これを認めるのであれば、竹富島憲章を破棄してから行わなければなりません。
それが島に与える影響の一部は、島内勉強会でも議論いたしました。
http://taketomijima.org/?page_id=1302