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3月31日公民館総会という名の会議において、リゾート開発に賛成する旨の決議のようなものがなされました。
しかし、この「総会」という名の会議においては、
(1) 事前に何について決議するのかは一切明らかにされないままに行われ、
(2) 最近竹富島住民となった当会会員複数名について退場を命じ、
(3) 当会会員が意見を述べている間に休会を宣言する、極めて短い審議時間で審議を打ち切るなど、甚だしく不公正な議事運営の下で行わており、
(4) リゾート推進者が賛成者や表だって反対できない島民を総動員して面前の挙手による表決を行わせ、
(5) また、開発者側が取得した委任状についても、リゾート開発についての賛否をとるなどという認識がないままに委任がなされています。
このようなものは、まったく「総会」とはいえる代物ではありません。その旨の弁護士の意見も確認しております。
当会は、直ちに裁判所に対し、この総会決議の不存在又はその効力がないことを確認する訴えを提起いたします。
本当に、リゾート推進者はいつまでこのような横暴を続けるのか。
どうか、このようなあまりにおかしいことが、現実に行われているのだということを知ってください。そして、どうか、皆様の感じたことを竹富島に届けてくださいますようお願い申し上げます。