狩俣教授他主催の会合の案内文(2/27)

 2月27日、竹富島各戸に対して、以下の文書が届けられました。
 その概要は、以下のとおりです。
① 住民でも開発者でもない、狩俣恵一教授・家中茂教授が主催する会合の案内文です。
 なお、狩俣沖縄国際大学教授は、過去に、リゾート開発を推奨する文章を発表しております。http://blog.takidhun.org /?eid=806793
 また、現在当会が把握している限り、同様の会合が過去に一度開催されており、そこでもはリゾート開発を推奨する方向での話し合いが行われたことがあります。
② この会合は、竹富老人クラブ、ぶなる会・竹富青年会、一般の3つに分けて行う。
③ そこに、星野リゾート星野佳路社長、星野究道専務が出席し、リゾート問題について話し合いを行う。

 星野氏らの開発者が住民に対してオープンな形での議論に参加していただけること自体は、当会としても歓迎いたします。
 しかし、この会合は、開発者が呼びかけるものでも、住民が呼びかけるものでもなく、その意図・目的が不明であり、事実上このような会合によって、住民に一方的な雰囲気の中賛否の表示を強要することにりはしないか、また、この会合は非公開で行われ批判的な検討が十分なされるのか、なぜ、星野氏は我々住民の質問に答えずにこのような趣旨が不明の会合に出席するのか等、以下のような様々な疑問があります。
 そこで、当会としましては、このような会合が行われるにしても、適切な方法にて行われるよう、申し入れを行うとともに、3月21日(予定)の公開討論会、3月27日(予定)の無記名の住民投票を通じ、住民が正しい情報の下に、真意に基づく意思表示ができるための活動を継続してまいります。

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