議論のための掲示板
こちらは、リゾート開発計画についての議論をするための掲示板です。
竹富島憲章を生かす会もこの議論に加わることといたしますが、大変申し訳ありませんが、この掲示板への書き込みよりも本来の活動を優先させていただきたく、ご質問へのご回答は時間が許す範囲においてお答えすることとさせていただきます。
<ご注意>(暫定ルール)
この掲示板は個人批判等の議論の混乱を経験する中でできるだけ生産的で意味ある議論の場とするため、今後、以下のルールの下でご議論いただくものとし、それに違反するものは、削除させていただくことといたします。これは、リゾート開発に賛成する反対するを問わないことといたします。
① 今回のリゾート開発計画に関するものであること
② 属人的な問題を述べるものでなく、リゾート開発に関する客観的な事実、将来予測に関するものであること(誰が信じられるとか信じられないとかという議論は、疑心暗鬼を呼ぶだけで、全く建設的な議論にはなりません)
③ 議論の相手方への敬意ある書き込みとすること(喧嘩ではなく議論ですから言葉遣いには気をつけてください)
④ 当会が確たる証拠を下に把握している事実と異なることを「事実」として記載するものでないこと(本来は根拠資料を示すなどして説明を尽くすべきと思いますが、悪意のある方にすれば事実と異なることを「事実」と記載することで事実を知らない方を簡単に迷わす、当会に説明のための過度の負担をかけることができますので、その対策としてひとまずこのルールを定めておきます。どうかご了承くださいますようお願い申し上げます。)
⑤ 個人攻撃をする書き込みと判断される場合、ご登録いただいたメールアドレスに対して、氏名、住所、連絡先を問い合わせていただく場合があります(これを公表することはしません)。問い合わせに対して1日以上返事がない、又は連絡先に1日以上連絡がとれないという場合には、その発言とアカウントは削除させていただきます。
⑥ その他、当会が必要があると判断したときには、新たなルールを設けることとします。
また、上記ルールへの違反を繰り返される方、違反が著しい方につきましては、登録を削除させていただきますので、あらかじめご了承ください。
【現在、この掲示板において、どうすれば、公正に、かつ、ムダな議論に陥るのを避け、生産的な議論ができるのか、試行錯誤中です。ご批判・ご提案等がございましたら、是非、お問い合わせページ又はinfo@taketomijima.orgへご連絡ください。】
3月13日、島内勉強会、そのあとの懇親会に参加させていただきました。
観光客を勉強会に受け入れてくださり、貴重な意見交換に立ち会うことができたことは、
ここでの書き込みで、少しでも、読者の皆さんに、その現状をお知らせせねば、という気持ちに掻き立てられます。
(資料については、更新情報の勉強会資料をごらんください。)
まず、勉強会で感じたこと。それは、あまりにも島民ひとりひとりに、現状の事実が詳しく知られていないのでは、ということ。
それは、インターネットでHPをすべての人が見ているわけでなく、また、人間関係のしがらみから、それを知ろうとする
機会があまりにも少ないことがあげられます。
ですから、このHPをご覧になっている、竹富島を愛する方々よりも、ずっと情報が少ないのでは、と
思わざるを得ません。
現に、この勉強会は、そのような島の方々に、島の今を知っていただき意見を交わす場であったもの、と
思われますが、参加された島民の方々は30数名ほどでした。
この勉強会が行われるということで、前日に、この勉強会のお知らせを各住戸(ほぼ全部のお宅)に配布を
お手伝いしましたが、それでも・・、です。
やはり、まちなみ館(会場)に集まること、それがリゾート反対に賛同しているもの、として、
見られることを「恐れている?」のでしょうか。
・・・・・
また、もっと残念だったことは、おじぃ、おばぁ がほとんどおられなかったこと。
これには、3月5日に行われた、竹富老人会を対象にした、リゾート推進派の説明会が、
送迎用のバスまで用意し、老人(高齢な方々)ばかりを集めて、行われたことも
原因にあるのかと思います。やはり、「並べられたきれい事」の前には、
湧き上がる怒りは、起きなかったのでしょうか・・・孫たちの体育館建設のためには、たいへんな大金を
寄付してしまう、そんなエネルギッシュな、おじぃ、おばぁ、なのに・・ 島の将来=孫の将来なのに・・。
・・・・・
勉強会は、リゾート推進の考えを持った方も数名参加されていました。その点では、公正に事実を
判断された内容を、弁護士の先生を交えて、説明がされたと思われます。
開発許可を下ろすに至るまでの条件を、事実を曲げて報告され、許可がおりてしまったこと。
今回伐採された地域には、約1000年も前のものと思われる石斧が発掘されており、その点からも
樹木の伐採には遺構を守るべく、竹富町教育委員会から伐採条件が付されましたが、この点も
実行されてないこと、
等など。
このような横行を、誰が許し続けるでしょうか・・・
・・・・・
勉強会のあとの懇親会、雰囲気はまったく違ったものでした。
勉強会でも意見を述べられた方々、熱く思いを語っていただいて、
この島の人も捨てたものじゃない!
正しい思いが一つに向かって行くつながりが、こんなにも心強いものか!
後でわかったことですが、この日はじめて、この会に参加された方が
新しくこの「竹富島憲章を生かす会」の会員になられて、会の運営に大きな力となっていることを
知って、この会を立ち上げて今日まで成しえた会員の皆さんの力に、本当に頭が下がる思いがしました。
・・・・・
翌日、今八重山地方で問題になっている、デイゴを守る会が、大学の先生をまじえて行われたので、
それにもちょっと参加させていただきました。
デイゴの木の幹は、やわらかく、タイワンヒメコバチ(という名だったかな)が、木の幹に入り込み
木を腐らせてしまうそうで、これには、1本2,500円の薬を何本も打たなくてはならず、島民や全国からの
寄付が必要だ、ということでした。
参加されたのは、昨日の2倍以上・・・
これが、リゾート賛否に関係ない会だから、参加しやすいのですか?
デイゴの木や花も、竹富島の原風景、自然、も同じではないでしょうか。
・・・・・
竹富島憲章に守られた、日本の最後の島、竹富島・・・
この島を守るのは結局は島民でおられる皆さんです!
どうか、子孫の代まで語り継がれる、竹富島憲章を守る行動を今こそ起こしてください!
いつも情報ありがとうございます。
実はお金の話、根抵当権の話(法律の話?)は難しくてほとんど理解できません。泣
ちょっと勉強しますね。
ネット上にこの問題をわかりやすく整理したブログがありました。
とてもわかりやすかったので、添付しますね。
鈴木敏和さんという方が書かれたもののようです。
http://www.tdon.net/tdon/master/resort01.htm
ご紹介ありがとうございます。
このHPの記載は、これまで語られてきた開発者側の説明をベースとしております。
しかし、事柄はこんなに複雑ではありません。
一つ一つ虚飾を剥いでいくと、「星野リゾートが、南西観光から担保付の土地を買って、リゾート開発に乗り出した」というだけの話と理解できます。
竹富島憲章との抵触を避けようといろいろと面倒な説明をしていますが、当会HPをよくお読みいただければ、「竹富島憲章を守る」とか「竹富島方式」などという説明のごまかしがよく理解出来ると思います。
唯一、星野リゾートにとっては、「財団法人化」という点がうりですが、星野リゾートは「12億円の借金を返し終わったら」財団法人化するというにとどまります。現段階での当会の検証によれば、それは12~3年ではほとんど実現可能性のない絵に描いたもちである上、これを達成するために求められる数十年にわたる島内の犠牲は、致命的なものと考えられます。
この発言の流れについての質問がありましたが、氏は、直前の代表コメントに悪意あるコメントをした上で、議論の部が悪いとみるや話をそらすために単独でこの書き込みを行っております。
どうも、これまでのこの掲示板における個人批判や派閥争いだなどという心ない書き込みにより、当会の活動についてうがった見方がされてしまうという本当に大変残念な状況になってしまっているようです。
どうして、リゾート問題について話し合うはずの掲示板で、水牛車移転問題、由布島の共有地から、自動販売機、ポスター、路の舗装などという問題が語られるのか。
当会代表は、島の将来がかかっているリゾート問題に比べれば、しだめー館の自動販売機や外へのメニューなどは本当に些事もいいところとのことで、本日、しだめー館の自動販売機と外のメニューの大部分を撤去しました(後ほど、写真を掲載します)。また、これまで個人批判として行われた上記のことについても、全く事実でないことだということを早急に詳細に説明をつくす意向とのことです。
事実でないことを事実でないと誰が見ても分かる形に理解していただくことは、本当に大変です。
この活動は派閥争いでないということは、いったい何を説明すれば理解していただけるのでしょうか?
当会代表は、ずっと徒党を組むこと潔しとせず派閥などとは無縁の生活をしてきたこと、当会代表にも自ら進んでなったわけでもなく、また、つい最近まで四面楚歌の中でわずか3人の頑固者だけで活動していたことなどからして、この活動が島内の派閥争いなどということはあり得ないことはご理解いただけないでしょうか。そのようなうがった見方をされることが無念でなりません。
どうか、多くの心ある方々に私たちの願いが届くことを祈っております。
管理人さんをはじめ、メンバー皆様が苦慮されていること お察しします。
また 代表のしだめー館の自販機、メニューの撤去という決断には頭が下がります。
「君子 樹下に冠を正さず」ですね。
このサイトを見ている島内、島外の人達の多くは「心ある方々」だと思います。
一部の「心無い人」の発言に戸惑う事も有ると思いますが、私を含めて多くの方が自らの「良心」
「常識」を持って 物事の「真実」を探して欲しいと思います。
目に見えているものは「事実」ですが、その背景や成り立ちや目的を理解すれば「真実」は
一つだと思います。
yumiさん
大変申し訳ありませんが、おっしゃりたい事が良く判りません。
もう少し明確にご意見を説明して貰えると、ここを読んでいる人にyumiさんのお考えを
ご理解いただけると思いますが、いかがでしょうか。
自然破壊が大変に心配である・・・・
と言う方が多いようなので一言掲載させていただきます。
参照写真
http://taketomijima.org/?getfile=410
こちらの画像で薄い色の緑地部分。
かなりのスペースがあると思いますが、全て牧場です。
民宿のお年寄りに聞くとわかりますが、昔の島外周部ほぼ全て畑であったそうです。
竹富小中学校からは周囲の海がみえたんだよ。と聞かされています。
今現状のジャングルは耕作地の放置による外来樹木乱立状態な訳です。
耕作地は人口の少ない状態で手がかけられず、唯一牧場だけが島の原風景を垣間見せているようです。
その荒地を開墾するのは自然破壊なのでしょうか?
牧場開発時に反対運動は起きましたか?
牧草地などは石垣(アジラ?)も粉々に崩して開墾してありますよ。
島の自然はどこにあるのか良く見てください。
今の竹富島はテーマパークのようであまり好きではありません。
本物の島を見つけましょう。
えっと、、、tora1さんのご意見、とっても胸に染み入ります。
ただ、おっしゃいたい事と今回のリゾート開発のこととは少々次元の違いを感じます。
これまでは公民館の合意の素に行われていたいと信じるところでありますが、今回のリゾート開発に至っては賛成派と反対派が存在し、せめぎあっている状態です。そのような中でのご意見としては少々別次元のように思います(おっしゃりたいお気持ちは重々理解できますが。私も竹富観光の移設については現在の場所がいいのか疑問でしたし)
>今の竹富島はテーマパークのようであまり好きではありません。
このようなご意見は他の方からも聞いたことがあります。
しかし、現在竹富島の原風景に惚れて救われた方がいる現状を鑑みますと竹富島の信念は間違ってはいないのではないでしょうか?
>本物の島を見つけましょう。
例えばどのような島ですか?
私は八重山の全島を廻りましたが竹富島がもっとも心に染み入った島でした。
>現在竹富島の原風景に惚れて救われた方がいる現状を鑑みますと竹富島の信念は間違ってはいないのではないでしょうか?
長年見続けてきた竹富島ですが、現時点でたくさんの古い仲間(常連宿泊客)が島離れをしているのも事実です。
離島ブームによって新規宿泊客が増え、古い仲間は常宿の民宿が取れず新たな宿泊施設をたくさん利用しました。
宿泊客のキャパシティが少ないという事実です。リゾートが出来るとそこを利用する観光客も居るでしょうね。
新規・常連宿泊客と長期滞在客が増えると島もかわるでしょう。
その時に良いサービス、本物の文化、島の人々の素晴らしさをアピールできれば最高の島に向かっていくでしょう。
文化の意味を深く理解し守っていけば問題ない話です。今までは素晴らしく守っていたのですから、大丈夫です。
がしかし、実際はリゾート客をターゲットに、経済競争重視の島民が陳腐な事業を展開して、ズレてくのじゃないでしょうか?
そのときの仕事内容であったり、就労者の対応であったり、資本力重視の建物であったり。・・・・・・・
竹富島の信念は間違っていません。
ソレを自分本位に拡大解釈をして、少しずつ少しずつズレタ結果、現状が『間違ってきてる』といいたいのです。
>今回のリゾート開発に至っては賛成派と反対派が存在し、せめぎあっている状態です。そのような中でのご意見としては少々別次元のように思います
どうしてリゾート開発は別次元なのですか?そんな白と黒には別れていないと思いますよ。
畜産、農業、漁業?、観光業、製造業、サービス業、全て島民の生活でしょう?
この議論は島での生活の為の生き残りをかけた模索ではないのですか?
どうしてそんなに狭量な考えで結論を出そうとするのでしょうか?
『竹富島憲章』と『まちなみ保存条例(でよかったかな)』で常にせめぎあって自治活動していると思いますが。
リゾート開発に対し、賛成派と反対派と言いますが、実際に賛成派推進派ぜひともリゾートやりましょう派、というククリでは開発側の役員たち以外には少数だと思います。
竹富島の趣旨意向を良く聞き、酷くない開発であればいいよ。といったスタンスは駄目なのでしょうか?ククリづらいとは思いますが。
リゾートといっても色々な物があります。
『巨大ビルディングやなんチャって椰子の木(これは最近見ました)
プールにはキャーキャートップレスのおネーさんや金ネックレスのゴツイおじさん。』(笑)
コンなのが計画されれば絶対に反対させていただきます。
純粋に島民だけでは未来が想像できない、どんな開発がなされるのか、騙されていないか、島の経済が乗っ取られていくかもしれない。
だから島外の意見を聞きましょうと呼びかけたのではないのですか?・・
・・・・それでここに集まったわけでしょう?
竹富島はすでに多数の内地の人間も取り入れ、自治活動にも関わっているようですから。
『リゾート開発』全般、信用に足ると島の人が判断すれば、真剣に関わってよいものを創ってもらいましょう。
ここから見える竹富島の実情は、単一的すぎるような気がします。
こういうのは推進派ですか?
>本物の島を見つけましょう。
大雑把過ぎましたかね。
竹富島の本当の文化を見つめ直し、大事にはぐくみましょう。
以上、私的意見ばかり展開しましたがキリが無いのでこれで終わりにします。
ご一読ありがとうございました。
tora1さん
建設的な議論に加わっていただき、本当にありがとうございます。
まさに、tora1さんのような方にこそ、議論に加わっていただきたかったし、このようなご意見がでてくると、掲示板を存続させて、本当によかったと思います。
ほかの点は皆さんの議論に任せることとして、数点、コメントさせてください。
>どうしてそんなに狭量な考えで結論を出そうとするのでしょうか?
狭量なのではなく、心配なんです。なので、これだけ大きな問題は、十分慎重に検討して、議論して、島民がちゃんと判断すべきと考えています。
http://taketomijima.org/?page_id=1302こちらもお読みいただけますと有難いです。
>純粋に島民だけでは未来が想像できない、どんな開発がなされるのか、騙されていないか、島の経済が乗っ取られていくかもしれない。だから島外の意見を聞きましょうと呼びかけたのではないのですか?・・
仰るとおりです。
>『リゾート開発』全般、信用に足ると島の人が判断すれば、真剣に関わってよいものを創ってもらいましょう。こういうのは推進派ですか?
いえ、個人的には、推進派とは思いません。しっかり、本当に島にリゾートが必要なのか、将来の島にとっていいのか、よく見極めて欲しいと思います。
しかし、星野氏がたとえ信頼できる人であったとしても、氏はこの島に「ビジネス」をしに来ています。
ビジネスの世界は厳しいです。優秀な経営者であればあるほどそうです。島民のいうことを聞いていると利益にならないという局面で、星野氏が島民のいうことを聞いてくれると思いますか?
また、星野氏ほどの経営者であれば、人心掌握術はすごいものがあります。本当に「だまされていない」と言い切れますか?
星野氏の言葉をよく聞きますと、うまく逃げをうっています。3月6日のうつぐみ教室一般の部では、「建設中に環境問題が生じた場合には工事をストップしてくれますか」という質問に対して、「約束はできない」とはっきり仰っていますよ。
仮にtora1さんのような意見の方であっても、今回のリゾート開発は、星野氏に島を託すほどの重大問題ですから、皆が信じていること、して欲しいことと、星野氏が約束できること、のずれがないのかどうかを確認するために、星野氏が口で言ったこと、皆がしてほしいことを書面に書いて判子を押してもらうくらいの手間と時間はかけた方がいいのではないでしょうか。その局面でこそ、星野氏の本当の意図が見えてくるはずですから。それを見極めた上で、賛成なら賛成と言っていただいても遅くはないでしょう。
今後も、この掲示板で一緒にリゾート問題を考えていただけますと幸いです。
「本物の島」という言葉は みんなで考えるべき課題だと思います。
いったい どういった状態の竹富島が、島として一番しあわせな状態なのか,
大切な問題提起だと思います。
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参考資料として
「竹富島にはたくさんの人が住んでいた」というページが詳しいです。
http://blog.goo.ne.jp/tdon_99/e/32def771393e14a925964e941872ac74
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第二次世界大戦後、引き上げの方々で島は2200人を越える人口をかかえていたとのこと。
その頃には、確かに島の大部分は 畑として耕作されていたでしょう。
しかしながら人口過密のため、住民は徐々に島を離れてしまいます。
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祭事、民芸を永続的にとりおこない、かつ観光地としてお客様を受け入れ続けるなら、
リゾート開発側の方が提言なさっているとおり、500人程度の人口が必要かもしれません。
ただし「本物の島」となるためには、その500人への増加は この先長い年月をかけて、
島の文化と自然に交じり合うように、溶け込むように
徐々に徐々に増えていくのが望ましいように思えます。
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外来種の樹木も先人が燃料になるようにと持ちこんだものだと聞いています。
これから長い年月をかけて、徐々に徐々に島固有の植生に変えていく努力も必要かもしれません。
とはいえ、人口500人だとしたら 島の半分は やっぱりジャングルみたいだと思いますよ。
でも、それが「本物の島」なのではないでしょうか。
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既にHeroさんがご指摘されているので重複してしまいますが・・・
私もtora1さんが言われている「牧場」について、外来種樹木については その有り方を
考えたり、見直したり、対応しなければならない問題とは認識していますが、
この問題は先日追記された「暫定ルール」に照らしても、ここで論議する問題とは思えません。
これはtora1さんが提起されている「課題」を私が正確に把握できていないからなのかも知れません。
できれば tora1さんが ここで議論したいと思われている「問題」「課題」を もう少し判りやすく、具体的に書いていただいた方が良いのでは無いかと思います。
意見の相違はあれども、個人的にはtora1さんは、「本当の島」という島の将来を憂いているという意味では、いい議論と思います。今の島の問題点は相応にあると思いますが、それよりも本当にリゾート施設ができた島の方が今よりもよくなるのでしょうか。例えば、夜間の宿泊客(1日100人程度)が増加することで、夜の静かな竹富島は失われないでしょうか。どんどんとtora1さんのいう意味での「本当の島」とはかけ離れていってしまわないでしょうか。将来を予測することは難しいですが、どうかその点にこそ目を向けていただけますと有難いです。
>牧草地などは石垣(アジラ?)も粉々に崩して開墾してありますよ。
そうでしょうか。私もすべて把握しているわけではありませんが、多くの牧草地ではアジラは概ね保存されていませんか?
>夜の静かな竹富島は失われないでしょうか。
以前の夜は民宿の庭や、個人宅そこかしこで楽しい宴会が行われて賑やかだったですね。
そのせいで『夜11時で消灯』という島独自のモラルがあるのだと思いますが。今は静かすぎませんか?
>そうでしょうか。私もすべて把握しているわけではありませんが、多くの牧草地ではアジラは概ね保存されていませんか?
古い牧場開発は重機スタビライザーでの開墾しているので概ね保存されているでしょう。
新しい側の牧草地は重機スタビライザー&ストーンクラッシャーが使われ全て粉砕開墾されたようです。
(会内意見を踏まえ、修正しました。ぶれがありまして申し訳ありません。)
当会代表の許可を得て、ただいま、yaeyama=okinawa氏のアカウントとすべてのコメントを削除しました。今後も、同様の行為については、毅然とした対応を取らせていただきますので、どうか、この掲示板を竹富島を愛する皆さんの有益な議論のためにお使いいただけますと幸いです。
(理由)
・この方は、ここに善意でメッセージを送ってくれた方全員を侮辱する発言をしました。記載することがはばかられますので、ここには掲載しませんが、お問い合わせ頂ければお教えいたします。
・削除の対象となったメッセージに「本当のこと」などなにも記載していないにもかかわらず、「本当のことが痛い」などという全くの虚偽の発言をされております。
・また、当会が、これと同一人物であると判断した場合には、今後も同アカウントを削除させていただいたり、当会から、氏名・住所を確認させていただいたりする予定です。可能な限り誤りが生じないようにしますが、どうかご了承下さいますようお願い申し上げます。
何を持ってアンケートやメッセージを「茶番」と断じるのか 私には判りません。
しかし、これらの発言はアンケートに回答した方、メッセージや声を書き込まれた全ての人に
対しての侮蔑と感じます。
このサイトの運営方法や 記載されている開発計画に関する情報などに対する不信感を煽って
このサイトの閉鎖または会の活動を停止させようとの思いが有るように感じてしまいました。
この掲示板に対する「<ご注意>(暫定ルール)」が記載されましたね。
竹富島の将来を考え発言される中で 時として表現が荒くなったり、噂話のような事を
書き込んだりする事は有ると思います。
書き込んだご本人は「侮辱」でも「誹謗中傷」でも無いと思うことも有るでしょう。
「良識」というものが個々人によって違ってくるのは承知しています。
しかし、このページを見ている人達は竹富島の今、将来について不安を持っていたり、
竹富島を愛する人達が大半だと思います。
みなさんが「良識」を持って意見を書き込み、議論される場になることを願っています。
趣旨をご理解いただきまして、ありがとうございます。
これまで若干不穏な書き込みが多くあり、皆様にお書きいただきにくい状況になっていましたが、ルールを制定したことで、若干皆さんが書き込みを頂きやすい状況になったかなと思います。
今後とも、どうかよろしくお願いいたします。
話が白熱して来ましたね。そしていろんな方向へベクトルが向かっています。誰でも自分の考え方があり、それぞれの切り口から問題を提起しており、大変参考になります。しかし、これではこの掲示板の主たる目的である「住民投票を実施すべきかどうか」についての議論が収斂していきません。推進派、反対派にとって先の臨時総会の決議が有効か否かと言う事は重要なことだと思います。当然の事ながら私たちもその経緯については知っておくことは必要です。しかし、このような問題を私たちがここで議論してもどれ程の意味があるのでしょうか。「生かす会」の方は総会決議を根拠にこのような問題提起をしたことで多くの方に竹富島で行われようとしている事について広く意見を求めていく事が出来た。そして竹富島に関心があるわれわれは、この掲示板で意見を述べ合っているのだと思います。総会決議が有効か否かについては当然の事ながら双方が専門家に相談をしている事と思うので、そこに任せるのが賢明だと思います。私たち門外漢(中には専門家の方もいるかもしれませんが)はこれからの議論は総会決議が有効か否かという事には、あまり拘泥されず、純粋に竹富島に計画されているリゾート計画について必要かどうかについて住民投票が実施されるべきかどうかについて意見を述べた方が良いのではないでしょうか。枝葉末節にとらわれ過ぎると本質を見誤る事があります。
musuiさん、yaeyamaさんは、誰よりも、”現実の厳しさ”みたいなものを
頭でも、体でも、誰よりも知っている方だと=尊敬に値する方だと思います。
●
yaeyamaさん、および 他の方へ。
私は、青い人間なので、ついつい青いことを言ってしまうのですが、
背伸びして、現実的な意見を、述べようと思うのですが・・
なんとかして、星野さんに・・
「これは、中止しないと、9億・15億どころでは、すまなくなるかも」
という可能性を、感じさせることは 出来ないものでしょうか?
(こんな、話はこういうオープンな場所ですべきではないかもしれませんが)
実際、そういう流れになっていく可能性は、あると思うのです。
私なりに、事実を、客観的にみて、その可能性もあるように思うのです。
この問題は、日増しに今、全国に着実に波及しつつあることは、
誰も否定できないでしょう。
まず、この議論が、全国に波及していけば・・
住民投票の結果に関わらず、星野さんたちは、苦しい立場に
追いつめられていく可能性も ございましょう?
●
色々私なりに、考えていくと、
もしかしたら、住民投票は、星野さんの要望を受け入れて、
中止、または、延期するのが、双方にとって、得策かもしれないとも
思いますが・・・それは ”現実”をなにも 解っていない意見でしたでしょうか?
これを、中止したら、即 建設が、始まってしまうことを
誰も、止められない状況に、陥るのか どうかも、よくわかりませんし、
もう実施するしかない状況なのかも、すみません、頭悪くてよくわかりません^^;
なんかしらの、回答 よろしくお願いします。
8月24日の臨時総会決議については、館長を含めその場の全員で総会の成立を確認し、上勢頭保氏、役員その他の当事者を含めて長時間議論された結果、公式の議事録においても住民投票実施の決議があった旨が明記されており、そこに南星観光取締役も署名をしています。したがって、現時点で、8月24日の臨時総会決議が有効に成立していることは紛れもない事実であります。
この決議の有効性について、弁護士に問い合わせたところ、決議の有効性を争う者は、決議の無効確認訴訟を起こし、無効といえるほどの問題があった場合に出される決議無効判決がでてはじめて、決議の有効性が否定されるとのことです。そうでない限りは、決議は有効であり、公民館執行部は総会決議を執行する義務を負い、自らの判断で執行したり、執行しなかったりすることはできないとのことです。
そもそも、住民投票が真に必要な理由は、島内の社会的・経済的圧力の中では、多くの島民はリゾート問題について発言することはできず、ましてや面前での委任状の提出要請を断ることができないということにあります。
しかも、当会は、公開討論会を通じて議論を尽くすつもりです。それにもかかわらず「総会決議によるべき」というのは、委任状の取得に際して何らかの圧力を加える等の不純な動機があるにほかなりません。
当会は、住民の「真の意思」を確認するための住民投票が早急になされるよう、公民館への訴えかけ等の活動を継続して参ります。
> リゾート開発を無事阻止できたと仮定すると
.
㈱竹富島土地保有機構は㈱星野リゾートへの借入金返済が不可能になります。
ここで一般的に考えれば、㈱竹富島土地保有機構に破産法手続きを開始することになるでしょう。
破産手続きの過程で、㈱竹富島土地保有機構の所有する土地は競売が一般的な手続きでしょう。
.
土地が競売されるならば、非常に安い落札価格となるでしょう。
なぜなら、リゾート開発などの商業利用が出来ない”使えない土地”だからです。
㈱星野リゾートには多額の損失を計上いただくことになりますが、島民の皆さまで購入できる落札価格になると予想します。
なぜなら、その土地を使えるのは竹富島公民館の同意が必要であることが前例として確認されれば、その土地を使えるのは島民だけであり、島外の人にその土地を買う価値が全く無いからです。
公民館がゴネているのかは分かりませんが・・・
竹富公民館(生盛大和館長)は昨年8月24日の臨時総会で住民投票の実施を決めたが、竹富議会(議長・生盛館長)で異議が出た。このため3月31日の定期総会で、異議申し出の取り扱いと住民投票の実施を再度審議することにしている。
・・・・ということなのでしょう?
ソレよりも公開討論会はネットでライブ配信されないのでしょうか?
是非リアルタイムで見学したいです。
検討よろしくお願いします。
そうですか、数字的な部分は全て無視して決定事項のみが重要視されるわけですね。
法的な解決となると島民の方々の意思にお任せします。
そもそも『竹富議会(議長・生盛館長)で異議が出た。このため3月31日の定期総会で、異議申し出の取り扱いと住民投票の実施を再度審議』
と記事に掲載されているものを,なぜ3日繰上げて強制的に3月27日を予定しているのでしょうか?
議会の決議よりも総会の決議が絶対。
総会の決議には議会より異議が出た。
が、意義の取り扱いは無効。となるわけです。
やはり自分達サイドの議長による強制採決、このような決議を実行させたいがための説明と見えますが・・・
竹富議会と言えば上間毅氏も議員にあげられていますが、前回質問したときの返事は異議について『手続き的な細かいことであったと言う認識』といわれましたが、
ソレこそ記事内容をよく把握して居るはずですが異議?を潰したりせず。正面から対応して住民投票を実現していただきたいと思います。。
更に言えば、住民投票の実行計画も進めずに27日と言うのはかなり難しいのではと・・・・
ソレと、是非公開討論会のネットでライブ配信お願いします。
今晩は説明会のようですがどれほどの島民の方が見えるのでしょうか、興味深いです。
来場客数が少ない場合は『島民への圧力が行われた』となるのでしょうか?
色々と腑に落ちない物があり取り留めのない文章になり申し訳ありませんでした。
回答ありがとうございました。