平成22年9月21日午後1時30分から約3時間、従前の予定が変更されて、那覇地方裁判所石垣支部において、竹富公民館総会決議不存在確認訴訟の弁論準備手続期日が開催されました。
当会としましては、いったんは、9月16日の竹富公民館臨時総会の開催は、せっかくの中立公正な裁判所における話合いによる解決の機会を破棄するものであると受け取りましたが、再度、裁判所を交え、3時間にわたり協議をした結果、引き続き話し合いを継続することとなりました(次回期日は、追って指定)。
3時間にもわたる話合いをしていただくなど、本件の解決のためにご尽力を頂いております裁判官には心より敬意を表します。
始めまして
東京内の女子大学に通う者です。
こちらのページをたった今発見し、コメントを送らせて頂きます。
私はついこの間沖縄へ行きその際に竹富島にも行かせて頂きました。
その時、名前を忘れてしまったのですが、食事の為に入った、お昼は食堂、夜は居酒屋
というお店の店主の方と石垣牛の酪農をしていらっしゃる、店主のお友達の方に
海へ連れて行って頂いたり、竹富島の話をたくさんして頂いたりと大変良くして頂きました。
そしてこのリゾート開発の話もお聞きしました。
車で浜辺へ向かう途中の道で工事をしていて、「何の工事なんですか?」と聞いた私に「ホテルを造るための工事さ」と教えて下さった事がきっかけです。
そのあとも車の中でお二人がどれだけリゾート開発を嫌がっている、止めてほしいと思っているかをお聞きした私も、こんなに美しい島にホテルなんて建ててしまったら、ただでさえい破壊されてきている沖縄の海がもっと壊されてしまうと危機感を感じました。
そして私がこのコメントをお送りしようと思った一番のきっかけは親切にして下さったお二人が言われた「竹富は時人口が少ないから、皆で反対しても外からの力に建った何百の人間が反対といってもどうにも出来ないんさ」という言葉です。
「外の人達にも助けてもらわないとダメ」確かによく考えれば、地元の人々がいくら頑張っても大きな力を持ったものがかかってくれば跳ねのける事は難しいと思います。
そこで私にもなにか出来る事はないかと思い、このコメントを送らせて頂きます。
私は大学生ですので、確かに発言権は有りませんしお金もありませんが、多くの学生との繫がりがあります。ヨーロッパで今国を揺るがす学生運動が行われているように、若い力は世の中を動かす事が出来ると思います。
もっと若者の目に触れるような方法でこのリゾート開発問題を私なりに身の回りの知人や友人に発信したいと思います。