島民へのメッセージ

今回の竹富島リゾート開発計画は、島の20年後、30年後の将来に重大な影響を与えます。
このような島の大問題について、住民が正しい判断ができるよう、是非とも、皆様のご意見をお寄せ下さい。多くの皆さんのご意見が、竹富島の島民による正しい判断を導くものと信じています。

また、ここでのご意見は、竹富島の皆が意見を形成し、住民投票でその真意に基づいて投票するにあたり、大変貴重なものとなりますので、公正を期すべく、コメントをするためのメールアドレスの登録(登録画面へ)をお願いしております。

ご面倒をお掛けいたしますが、是非、趣旨をご理解頂き、積極的にご意見をお寄せいただきますようお願いいたします。

 

なお、書き込みできるフォームは、本画面の一番下にあります。

 

HPを見ていただいている方からのご提言を受け、議論のための掲示板と、竹富島へ声を届けるための掲示板を分離しました。このページには、原則として、当会からの書き込みは行いません。

You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.

79 Comments »

 
  • judge21 より:

    前回のコメントがカットされた事を半年たった今日知りました。個人名(竹富島公民館長、竹富商工会議所会頭、竹富町長etc)を挙げた事は事実ですが、誰が何を策略して、どういう権力や利権があるのかを知らないと、反対意見の論議をされている方に不都合が生ずると思い、苦渋の決断の上、竹富島の星野リゾートの件で知り得る限りの情報をコメントしました。
    今回は別の角度からコメントします。
    昨日報道ステーションで竹富島の星野リゾートの事を言っていたので、又コメントしたい。以前宿泊した際に島民と会話した事だが、昨日の報道ステーションの内容とはかなり違いがある。まず、竹富島に台湾の観光客が訪れている(台湾からのクルーズ船)が団体の観光であって、中華系の宿泊客は殆んどいない事。リゾートの工事が進んでいるかのように報道をしているが、反対派の訴訟もあり、殆んど工事は進んでいない事。宿泊施設の概要を説明したようだが、建設予定地に一番近い(ビーチ沿いではないらしい)海は遊泳禁止であり、周りはジャングルで、いくら、プールを造り、民家を模擬しても、日光江戸村と同じで、庭木もなければ、石垣もぴかぴか、夜は人の声もしない、こんな所に誰が来ますかと言っていた。
    八重山好きの私がそれもそうだと思う理由がある。、小浜島のはいむるぶしリゾートや日本ユニマットのリゾート、石垣島のヴィラフサキリゾートなども始めは皆超高級リゾートを目指していたが、今は団体用リゾートに変わった事を思い出した。ANAの後、インターコンチネンタルに経営が変わったホテルも三ヶ月もしないでイギリスのホテルチェーンに資本は渡っている。小浜島のヤマハリゾートの名前やコンチネンタルの名前を残しているのは、ネームバリューを利用しているだけであり、内容は随分と変わった。
    リゾートにコテージを造り経営をする事は如何に大変な事か、実は30年前、今のインターコンチネンタルリゾートのところにはサンコーストというコテージを持ったホテルがあったが、ANAに経営が変わった時に無くなった。又同じ頃のフサキリゾートはコテージの数も少なく団体客などは無く、大きな室内プールがあった(その頃は千葉真一と野際洋子がオーナー)。しかし、それもコテージを増やし、プールはお土産屋と食堂に変わった。何故そうなったのか、八重山という観光地は高級リゾートにのんびりするような所ではないからなのだ。

    では、何故竹富島にリゾートを造ろうとしているのか。私なりに島人に話しておいた。まず、開発面積の残り95%はゴルフ場ではないかと言うこと(星野リゾートは沖縄本島で宮里藍の店を手がけている事などから宮里藍がプロデュースなどとするのでは?)。中国人の観光客と言っているのは県の観光客誘致案に意見を合わせている事(海外旅行で出会う中国人の富裕層はもっと有名な超高級リゾートに出かけている事)。星野リゾートがテレビで色々勝手なコメントをしているのは既成事実の報道を利用としていると思うが、八重山にテレビ朝日が入らない事を知っての事なら憎い仕業である。

    静かな島を守りたい皆さん頑張って!!

    「竹富島星野リゾート」で肝心な事を忘れていた。読まれた方に追伸する上で記載する。リゾート開発の残り95%はゴルフ場だろうと明記したが、実はこの残り95%の計画は公にされていない。無理も無い事で竹富島の景観形成マニュアル(国の指導や有識者、竹富町教育委員会の作成によるもの)によればゴルフ場は出来ない施設なのだ。私も読ませて頂いたが、ゴルフ場は論外とも言える悪い施設と明記されている。その様な事情があるので、反対派の住民が幾ら追及しても、明確な返事が出ないという事なのだ。

    では、開発者はどのような手段でこれをクリヤしようとしているのか。一つのヒントがある。

    住民に対する星野側の説明は常に、撮影や録画録音を断り、それを条件にしているそうだが、何時かの説明でこんな言葉が出たそうだ。「この土地を買うのに13億円掛かった。やめて欲しければ13億用意してくれ」・・・これがまさにヒントだ。星野リゾートは開発に当たり、竹富町長を巻き込んでそうだ。星野リゾート曰く、ゆくゆくは財団法人にして経営をするなどと言っているそうだが、その辺の甘い汁も町議員に流しているそうだ。恐らく、開発行為の途中で、開発計画の変更を申し出ると思う。そしてゴルフ場の計画を持ち出し、この計画が許可されなければ採算を出す事ができない、又途中で開発計画を断念すると莫大な損害が出る。と竹富町に迫るのだ(実際には話は出来ているのだが)。それを(何十億の損害)行政が負担してくれるのであればやめる事はできる・・公にすると思う。竹富島でのゴルフ場の建設は法的には明確な規制が無い。竹富町が認めれば可能なのだ。こういう裏があるから何年も反対運動に耐えているのだ。開発の実態は高だか4~50棟のコテージのリゾートではないと言う事なのだ。こういう住民を騙す悪質なやり方ではなくもっとスマートに出来ないものか。ああ!情けない。

    もう一つ情報もある。これもはっきり登記簿などを見せて頂いたのだが、開発側の土地の一部を埼玉県の栄光ゼミナールの子会社が担保設定をしている。栄光ゼミナールといえば二期クラブというリゾート経営をしている。これが加担して来たらそれこそ竹富島はリゾート化してしまう。学習のお金が回りまわってホテルとなり、又親からお金を稼いでいるのだ。ああ!情けない。

    マスコミにも申し上げる。話題を取り上げるのならその是非を確認する事だ。一方の意見だけを報道するのはマスコミとして失格なのだ。ああ!情けない

    追伸 リゾート開発の土建屋さんが前田建設工業に決まったそうだが、建設業界の人間が見れば一目で分かる事が有る。前田は土木が得意なのだ、ゴルフ場の工事は最も得意な土建屋だ。リゾートコテージ4~50棟だけを請け負う業者ではないと言う事だ。

    「宮里 藍 プロデユース 竹富島アイヤルゴルフクラブ」なんて出来るかも

    • mahae より:

      > 「この土地を買うのに13億円掛かった。やめて欲しければ13億用意してくれ」
      これは嘘です。
      13億円は、当該土地に設定されていた極度額です。
      つまり、とある島民の借金を星野リゾートが肩代りしたのです。
      その肩代りの仮定で、譲渡担保として土地の所有権が異動しています。

      その、とある島民は星野リゾートへ13億円を返済する必要が有ります。
      返済できなかったら、もっと広大な土地と観光施設を代物弁済することになるでしょう。
      そうなると竹富島の大半が星野リゾートの手に渡ってしまいます。
      竹富島の島民は、星野リゾートの島に住まわせてもらうような状況になってしまうのです。

      はっきり言って当該土地に13億円の価値は無いし、その13億円がとある島民により広大な施設や産業設備、観光施設に投資されているから、13億円を星野リゾートが払う価値が有るのです。
      そして、どう計算しても、その島民は13億円の返済は不能であり、早晩星野リゾートに全てを明け渡すことになるでしょう。

      星野リゾートにとって、13億円は貸した金であって、稼いで元を取らなくてはならない費用ではありません。
      黙っていても、広大な土地と設備が転がり込んでくる、極めて美味しい投資です。

      このことを、何度も申し上げて投稿したのに、本会の皆さまには直視していただけませんでした。
      残念です。

  • tabimaru より:

     2/19~3/20の間、石垣島で生活し、日帰りで1回だけ竹富島を歩いて回りました。ウタキに興味があり神様に怒られないように、遠くから写真を撮らせて頂きました。
     海がきれいだと感心しながら、浜辺を歩き町の中心部にも牛車の休憩所(牛がいっぱいいた)も見て回りましたが、おだやかな静かな島でこんな問題が起きているとは知りませんでした。
     参加している地域の公民館の学習会で、明日私が「石垣島の旅」を話す事になっていて、急遽その中で竹富島のイゾート開発の問題点も入れる事にしました。これからも状況を時々知りたいと考えています。

  • judge21 より:

    管理人さんへ
    judgeです。昨日のコメントは全て事実なのですが、HPの上で問題があるようでしたら、修正をしても構いません。まだまだ、沢山お伝えしたい事があるのですが、所用が多く、内地に戻る為、又の機会にいたします。反対運動、頑張ってください。

    • 管理人 より:

      貴重なご意見ありがとうございます。
      本掲示板で定めたルールがありますので、個人のプライバシーに関する点、リゾート開発との関係しない点は、削除させて頂きました。
      どうかご了承下さいますようお願い致します。

      • 管理人 より:

        削除対象が不足しているのではないかとのご指摘を頂きましたので、再度検討しました結果、削除対象を拡大させて頂きました。本件に限らず、是非おかしいと思われる点がございましたら、ご意見を頂けますと幸いです。

  • judge21 より:

    久しぶりの竹富島なのだが、あまりにも呆れてものが言えない。

    …(一部削除)…
     
    *リゾート事で以前も意見を言わせて頂いたが、大規模開発には必ず裏がある(ゴルフ場計画など)、また、世情を見ると将来的に海外資本に転売もある。本当の意味で、住民の島を竹富町の特例で守らなければならない決断が必要である。八重山通であれば誰もが知っているANAインターコンチネンタルホテルは既にANAでも、インターコンチネンタルの物でもない、アメリカのの証券会社モルガンスタンレーの子会社でビジネスホテルを展開している会社の所有物である。ただ、集客の為にANAインターコンチネンタルの名前を残しているのであるが、サービスの低下などは隠せない。 こういうことが将来の竹富島でも考えられる。そこが心配なのだ。星野リゾートははっきり言ってまだ二流である。とても心配だ。今まで星野が資本を提供しているアメリカの投資会社ゴールドマンサックスは詐欺まがいの行為で、アメリカの公聴会で指摘されたばかりだ。
     
    …(一部削除)…

  • nikoronron より:

    やっとコメント出来ます!
    よくわからなくて…。

    竹富島の方々には大変お世話に
    なりました。
    何だかここにいると全然実感がありません。
    どんどん自分がこの問題に本気で考えてるのかも自信がなくなってきます。
    そうやってなんだかんだほっといて何にもしないうちに
    なくなってしまったらって考えたらぞっとしました。
    わあ~っ!!!って怖くなりました…。
    竹富島の神様を大切にしているところが私は好きです。
    そういう空気が好きです。
    そんな人が大切です。
    あー…
    何かよくあるようなことしか言えないんですけど
    いろいろ読んでも理解出来ないから
    どうしてほしいって言えないんですけど
    島の人たちが思うことに賛成です。
    う~ん
    何か情けないですねえ。

  • ayako より:

    アンケートになぜかたどりつきません。
    竹富島のファンです。星野リゾート開発には賛成できかねます。
    しかし、私は一ファンであって、基本は島民の方たちがどう選択するのか。
    島のことは島に住む人が決める、が基本です。
    そのためには、情報を手にして考える土台に立たねばなりません。
    しかし、国の4つの指定を受けているのにもかかわらず、まして国立公園の中にある島が、リゾート開発できるというのが不思議です。
    島の人たちが、リゾート開発に反対するのであれば私も力いっぱい応援します。
    賛成するなら?・・・困ったねー。
    島外に住む者の勝手な言い分ですが、いまのままで変わらずにいてほしい竹富島です。

  • めーがーぬかーずー より:

    このサイトへの書き込みも すっかり静かになりましたね。
    けど、多くの方が開発問題について様々に思っておられると思います。
    まだ間に合いますよ!!
    デイゴを救うように、島の景観、自然、人々の思い、神々を どうか守ってください。

  • YusugeMaerchen より:

    今日、ZAKZAKの記事で竹富島リゾート問題のことを初めて知り、驚愕しました。
    私は、美しい家並みや穏やかな風土に惹かれ、何度も竹富島を訪れました。
    島の方々が長年にわたってつつましく守ってきた島の自然と文化。
    これが大型リゾート進出により破壊されるのは、目に見えています。
    この問題、マスコミは何故報道しないのでしょうか?不思議でなりません。
    私はこのリゾート計画に断固反対します。

    • ayako より:

      先日NHKの番組で、星野リゾートの社長(?)も出て竹富島の計画の番組を流していました。
      夜遅かったような…、記憶が飛んでいます。
      アーカイブで見られるでしょうか。

  • めーがーぬかーずー より:

    島の皆様へ
    2007(平成19)年3月13日に、上勢頭保氏が國場組代表取締役に対して宛てたFAXがアップされましたね。
    この書面で書かれている上勢頭保氏の「長年の夢」とは何だったんでしょうね。
    なぜ土地の買い戻し運動を、「土地利用計画の危機」と言っているんでしょうか。
    島外資本に買われた土地を取り戻すことが「夢」だったとは思えない文章ですよね。
    島の多くの方は この文章を読むまでも無くご承知なんじゃないですか?
    その夢の実現を今度は星野リゾートの資金で実現しようとしている。
    その夢は皆さんの「夢」ですか?「望み」ですか?島の神々が望んでいることですか?
    文末に「合掌」と書かれていますが、何に対する合掌だと思いますか?
    まだ間に合います。皆さんの良識を期待しています。

  • hendoo より:

    本アンケートの回答フォームへの導線が分かりづらい点と長過ぎるため、回答数が伸びていないと思います。簡略化したものがあれば、twitterでも相当数のコメントやRTがされているので、数は増加するはずです。資本主義に対抗する上で、心への反響だけでなく目に見える反響が必須です。大変とは思いますが急務ご検討を。

 

コメントを残す

コメントを投稿するにはログインしてください。

Subscribe: Entries | Comments

Copyright © 竹富島憲章を生かす会 2024 | 竹富島憲章を生かす会 is proudly powered by WordPress and Ani World.