本日、日テレの「news every.」にて竹富島リゾート開発問題が報じられました。

本日、日テレの「news every.」にて竹富島リゾート開発問題が報じられました。
日テレ「ニュース24」(リンク)
  
当会の主張にも触れていただいており、当会の代表も登場しますので、是非ご覧下さい。

まず、3月31日の総会決議の意味合いについては、以下をご確認ください。
http://taketomijima.org/?p=1607(3月31日記事)
島内にて、「島にリゾート開発が必要」と考えている人は、ごくごくわずかであり、リゾート開発がなくなって、困る人は推進派の中心にいらっしゃる方などわずかしかいません。
手段を選ばず「既成事実を作ってしまえばいい」のですか?私たちは、このような竹富島の自治の崩壊を看過できず、裁判を提起するとともに、住民投票の実現を目指し活動を継続しています。
  
星野社長の「竹富島の自然は西表の自然とは違う」「今回の計画は、排水等の面で環境に配慮した計画である」、「民宿との競合は起きず、民宿にもプラスにもなる」というご発言は、到底納得できるものではありません。
 
竹富島の自然は、規模は小さいものの、日本中のどこにもないほど一年中多種多様な蝶が飛び交い、また、天然記念物のセマルハコガメの生息が確認されており、希少生物のキシノウエトカゲ、オカヤドカリ、絶滅危惧種Ⅱ類(VU)のコキクガシラコウモリが生息している可能性が高くあります。それが、当会HPにて記載したように、何らの環境調査もされることなく2007年8月の樹木の全面伐採が行われてしまったのです。どうして、このようなリゾート開発が「環境に配慮したもの」といえるのでしょうか。
 
また、民宿との競合が起きないという根拠は、値段設定が異なるということのようですが、これまで竹富島では、リゾートに泊まることができる余裕のある観光客の皆様にも、民宿にお泊まりいただいております。この方々の一部は、リゾート施設に宿泊することになり、民宿は、リゾートがない竹富島が好きだったリピーターの数が減少するのと同時に、星野リゾートの苛烈な競争にさらされることになります。リゾート開発がなされて本来の竹富島の魅力が失われ、これまでの竹富島を愛していた人々が竹富島から離れていくことが予測される中で、そうした人々に利用されていた民宿の経営が苦しくなるのは当然のはずです。
 
これについて、星野社長は何らの根拠も示さず、「民宿にもプラスになると確信している」と言い切るのみであり、到底納得できるものではありません。
 
星野リゾートによるリゾート開発は、「島のため」になりません。
逆に、これまで島の人々が作り上げてきた島の文化(一例として、毎朝、島の人々が白い道をきれいに掃き清めていること)を単なる観光資源と捉えられ、これを利用しようとしており、また、リゾートは、島に強い差別意識を持ちこむことになることからも到底容認することはできません。
 
当会は、今後も、星野リゾートによる竹富島リゾート開発が中止されるよう様々な活動を行って参ります。

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