5月20日決議不存在確認訴訟・第1回口頭弁論期日について

5月20日、那覇地方裁判所石垣支部にて、竹富公民館総会決議不存在確認訴訟の第1回口頭弁論期日が開催されました。
詳細は、以下をご確認ください。
  
当会代理人弁護士は、訴状を補充して、以下の各点を主張いたしました。
 竹富島には100年来の住民自治組織として竹富公民館があり、これまでは祭事の維持等に、非常によく機能していたようである。
 しかし、残念ながら、こと今回のリゾート開発計画については、竹富公民館の自治は完全に機能不全に陥ってる。一度公民館総会にて決議された住民投票の実施が執行されない、竹富島の中でリゾート開発について議論をしようとしても妨害がされる、さらには、訴状に記載したとおり地方自治法や公民館規約に違反した運営がなされている。
 この訴訟は、裁判所に正しい判断をお示しいただくことで、竹富島の自治の回復を目指すものである。
 
裁判所からは、自治の回復には、話合いが相応しいとして、今後の手続において話合いの場を設けたいとの意向が述べられました。
 
第2回口頭弁論期日は、6月30日午後3時~ と決定いたしました。

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