住民投票の実現のために~9月16日総会招集通知についてのコメント

疑問を呈する声も頂いておりますので、当会のスタンスを、今一度確認させて頂きます。
 
当会は、当初から一貫して、住民の真意を確認するために、自由に意見を言い合った上で、無記名住民投票を実施すべきであると主張しております。
これは、対面による委任状の取得や、挙手による多数決では、住民が真意を表せない島の状況が存在するためです。
 
昨年8月24日の公民館臨時総会では無記名住民投票の実施が決まりました。にもかかわらず、それが執行されず3月31日の公民館総会が開催され、多数の委任状、面前での挙手によってリゾート賛成との「決議」がされたのです。
そこで、当会はこの総会決議の不存在確認訴訟を提起し、裁判所を交えて協議を重ねた結果、9月21日には、竹富島現地において、中立公正な裁判所を交えて話し合うことが合意されておりました。
 
ところが、今回、竹富公民館は、その約束を反故にして、その直前のタイミングの9月16日に、再度、「対面による委任状の取得+挙手による多数決」という方法により、住民投票の実現を妨げようとしているということが今回の臨時総会の狙いと考えられます。
  
何度も申し上げますが、小さい小さい島の中のことです。様々なしがらみがあります。その中で、面前で挙手させるというのは、まさに、江戸幕府がキリシタンを見つけるために「踏み絵」を踏ませたのと同様、極めて野蛮な行為であります。何度も自分の意に沿わない挙手をさせられるご老人の姿を想像してみて下さい。私たちは、そのようなことを容認することは到底できません。
だからこそ、当会は、これまでもそうしてきたように、そのような方法で決議を取ることに対しては、徹底して抗議、対抗しているのです。
 
一回住民投票を行えば、すっきりするにもかかわらず、どうしてこのようなことを繰り返すのでしょうか。それは、住民投票を行えば、いままで覆い隠されてきた住民の真意が露見するからにほかなりません。
 
以上の理由により、当会は、臨時総会の実施の撤回を求めております。
明日、臨時総会が開催されるにせよされないにせよ、当会は、徹底してこの点を主張して参ります。
                                 代表 上間 毅

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