星野リゾート・公民館は回答を
平成22年2月14日、星野リゾート等開発者三社に対して質問状を、竹富公民館に対して住民投票実施要請書を送付いたしました。回答に必要な時間を勘案して、その回答を本日2月26日(必着)にするようにお願いしました。
この質問状及び要請書は、20名弱の島内会員が求めているものですが、声を上げられない多くの住民も、正しい情報を知りたいという思いは同じと信じています。
しかし、本日午後10時現在、当会には回答が届いておらず、何の連絡もありません。
星野氏は、以前「リゾート反対の人とこそ話しをしたい」とおっしゃっていました。
私たちは、星野氏はじめ開発者側に、誠実にご回答いただけることを切に望んでいます。何卒早急に、誠実にご回答いただきますようお願いいたします。
このような対応についてみなさんどのようにお考えでしょうか。
私たちは、今後も星野リゾート等開発者に対して、回答を求めていきます。
一言で結構です。是非、以下のコメント欄に、ショートコメントをいただけますと幸いです。
本当に「予想外」なのでしょうか。
私はこのサイトについて、先入観からか公民館に限りなく近い組織だと思っていました。
星野リゾートからの回答を待つより先に、公民館とこのサイトの意識を合わせることが
何よりも先に必要なのではないでしょうか。
そのとき、「何が悪い」「誰が悪い」「あの時、こうしていなければ」では前に進みません。
残念ながら、私は竹富島が大好きな、でも残念ながら一傍観者にしか力及びません。
できることならば、「この先をどうしたいのか」で議論を形成いただけると、
建設的な議論もできますし、なによりも私のように別の場所から現在の自体を見守らざるを
えない立場にとって、伝わりやすいものになろうかと思います。
今はまず、竹富島としての総意を、しっかと持ってくださることに期待しています。
ご意見ありがとうございます。
今後を見据えた議論をするということにつきましては、ご指摘いただいたとおりと思います。
現在も「リゾート後の竹富島はどうなる?」という掲示板を設けさせていただいておりますが、
今後、より今後のことを見据えた形でコンテンツを拡充させていただきたいと思います。
また、竹富島としての総意を形成すべきというご意見もご指摘のとおりと思います。
しかし、これが、現在まで、一筋縄にはいっておりません。
8月24日公民館臨時総会(最高意思決定機関)において、「リゾート開発計画への賛否について島民の住民投票を実施する」という決議がなされました。しかし、リゾート推進派が多数の10月の「議会」(各支会3名合計9名で構成される機関)は、その総会決議を3月31日まで執行しない旨の決議を行って、執行しないままでいます。
私たちは、何度も住民投票を実施すべき旨を申し入れましたが、それが叶わずに現在に至っています。
私たちは、本来は、公民館が行うことがスムーズであることは、了解していますが、住民の意思を代表すべき公民館が、住民の意思を無視しているという現実を前にして、今回の活動に至っています。
なんとか、3月27日の住民投票を通じて、ご指摘の住民の総意が形成されるべく、努力したいと考えています。
しかし、この住民投票で正しい意見が形成されるためには、私たちは、開発者側の一方的な説明だけでなく、それに批判的検討が加えられた正しい情報が与えられるべきだと考えています。
そのために、必要な情報を得るために、今回、開発者側に開示されるべき情報と考えていることを質問しています。
ご意見とは異なるかもしれませんが、私たちは、公民館が住民の相当数の申し入れに対して、一片の回答も何らの連絡もしない、リゾート開発者が対象地域の住民の相当数の申し入れに対して一片の回答も何らの連絡もしないなどという事態は、非常に問題があると考えています。
今後も、開発者と公民館に対し、誠実に回答するように求めていくつもりです。
本当に予想外で驚いています。
「返信をしない」という対応は企業としての体制が問われますし、
この事実が一連の流れの深刻さを物語っていると思います。
早急に次の行動に移さねばなりませんね、情報お待ちしております。
昨日、HPをみながら更新されるのを今か今かと待っていましたが・・・、
やはりそうでしたか・・・。それにしても、公民館の対応は信じられません。竹富公民館臨時総会決議によって
住民投票の実施が決議されたのであるなら、その最大の関心事である時期について、積極的に話し合いの
テーブルに乗ってくるべきでしょう。はたして、そこまで圧力がかかっている?ということなのでしょうか。
竹富島公民館とは、どのようなメンバーで、今回の窓口は誰なのでしょうか?よく見えてきません。
星野リゾートの星野氏には、最初から合法的との判断で動いているので、答える必要なし、との判断ではないでしょうか。
一企業が、地元との問題に耳を貸さないよくあるパターンです。
これをきっかけに、新聞、テレビなどのメディアに訴える機会は得たのでは、と思います・・
ただ、ほんとうの最善策は、お互いがじっくり話し合い、将来の竹富島のことを考える時間を持つこと、なんですよね。
先入観、偏見かも知れませんが、開発者側が返答も何の連絡も無いのは「時間稼ぎ」なんだと
思ってしまいました。うやむやにしようと思っているのでしょうか。不誠実な対応に 怒りと
不信感が募るばかりですね。
それよりも私が非常に残念に思うのは公民館です。
竹富島公民館は竹富島自治組織の最高機関ですよね。島の事を考え、島の人々の事を考え、
数多くの祭祀において中心的な役割を果たす方々が、何の連絡もしてこないというい事に
大きな失望感を覚えます。これでは島民からの信頼など無くなってしまうのではないでしょうか。
すぐに回答できない事情が有るなら まずはそれを言って来るべきです。
「人」としてとても恥ずべき事だと思います。
よそで賞賛される星野氏が、どうしてこんな悲しいことをするのか、ひとこといただきたいです。
やましい気持ちがないのであれば星野リゾートは堂々と島民との会合を開けばよい。
それができないのであれば本当に竹富島の未来を考えているのか疑問である。
金儲けだけを考えて島の資源を食いつぶす餓鬼とすら思えてしまいます。
開発に一番影響を被る島民の質問をむげにすることにとても怒りを感じます。
島民の皆様にもいろいろと事情がおありでしょう。
ですが、美しい故郷を破壊する島外の金の亡者に決して屈しないでいただきたいと覆います。