3月21日公開討論会質疑応答(島の状況について)

3月21日の公開討論会の質疑応答のうち、島の状況についてお話した部分をアップします。今の生の島の状況が語られています。是非、ご一読下さい!
・ 音声ファイル → 3月21日公開討論会質疑応答の一部(MP3)
・ 音声ファイルを書き起こしたもの → 3月21日質疑応答(島の状況について)
以下、一部を抜粋します。



石垣:今アンケート(ホームページ)に書かれている全国からの声を届けに行ったら、おばーちゃんおジーちゃん見て凄いねって言います。やっぱりわかってはいるんです。ただ意思を表明する機会がないんです。この異常な事態を、陰湿ですこれは。だから我々はちゃんと会として正式に顔をだして正々堂々としているんです。ですから、こうゆう活動を島でもっと堂々とやっていけるようにならないと、自由な意見が言えないそういう中でリゾートが賛成されたらどうなりますかという話ですね。
それも後ろには巨大な12億だと。昨年の話し合いとか聞くとですね、大分反対の意見も出ていたのですが、今はもう12億積んでものを言えと言った人もいます。家々回りますからね、どんな集まりに行ったかとか、大変なことですよ、こんな小さな島でこんなことされると。だいたいどうしてこうゆう人たちがどうしてこの島に出てきたのは私は不思議なんですよ。我々は公然と活動をしているんですが、あたかも我々が島のうつぐみを壊していると言うんですよ。本当にそうですか。うつぐみというのは何も隠し事しないで堂々と話をすることなんです。狩俣教授は研究者ですよね、なぜうつぐみ教室という名前でなぜ老人青年女性を分けてするんですかね、何の立場で、そこですよ。この圧力の元、正体。正々堂々と公民館に集めて自由に議論すればいいんですよ。これが通常の普通の島社会です。事は重大です。コミュニティーが壊れかかっているんですよ。
自分たちで決めた事、憲章直視できなくなってきているんですね。大変アンケートに励まされているとおじいちゃんおばあちゃんの声を聞きます。ですけど出ていけないさ。出て来いとはこっちは言いませんね。生活に影響が出てきますから、見守りなさいと。

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